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Posted by TI-DA at

2006年09月21日

ベスマの風景2スタートしました

容量オーバーのためこちらに移動しました
http://chura5253b.ti-da.net/

尚こちらのサイトも貴重な写真がありますので閉鎖せずに残しておきます  


Posted by mishikoi at 15:52Comments(1)ベスマぬ日常

2006年09月20日

台風13号関連

八重山毎日新聞記事掲載

9月17日の記事から。

※ 左クリックで拡大します。











  


Posted by mishikoi at 15:17Comments(1)ベスマぬ日常

2006年09月20日

台風13号のツメ跡ー後編

波照間島の被害状況
電話は一部で不通・電気は復旧中で今日中には回復の見通し。

冨嘉部落の本比田宅側の電柱2本の復旧作業が。













空の安全を守るNDB局のアンテナが。













波照間島の生コン
プラントも被害に・・各工事への影響が心配されます。










































畜産農家の牛小屋が。

















台風13号で被害を受けた皆さんにお見舞い申しあげます。
  


Posted by mishikoi at 11:21Comments(0)ベスマぬ日常

2006年09月19日

台風13号のツメ跡ー中編

波照間島の被害状況

車庫屋根のトタンがほとんど飛ばされて。













製糖工場の屋根も被害を受け。














最南端碑の側の東屋休憩所瓦も吹き飛ぶ。













日本最南端の星空
観測タワー入り口の天井が。













観測タワードーム屋上も被害を受けた。













海岸線の植栽アダンの倒伏が














波照間空港車庫屋根とドワーも。














空港案内所の天井、屋根にも。














ラッピングロール(乾燥草)も。  


Posted by mishikoi at 18:00Comments(3)ベスマぬ日常

2006年09月18日

台風13号のツメ跡ー前編

波照間島の被害状況
波照間島では15日の午後8時ごろから暴風域に入ったと思われ16日のAM1時~2時15分頃が 最も風雨が強かったような気がしました・・2時30分頃にピタッと風が止まり不気味な程静けさが  
2時間ほど続きAM4時35分頃から吹き返しの風が猛烈に・・突風は70M以上か・・気象データが
ないのが残念です。

フク木が折れて電話線を切断














今年のバナナ収穫見込めず。

基幹作物のサトウキビ被害が














中学校長室の側道路にトタンが














公民館前のアコウ木も。














300キロ以上もある冷凍庫が














文化財へ通じる道路も














毛原岬の天然記念物浜シタンも  


Posted by mishikoi at 20:24Comments(2)ベスマぬ日常

2006年09月15日

台風13号波照間島直撃か

非常に強い台風13号(サンサン)
午後4時ごろに高那崎を撮った写真です。



※今夜(PM11時20分)頃の風速は突風で40メートル以上吹いているものだと思います。

 我が家も雨漏りがあり・・パソコン部屋も雨漏りでトラブルが起きないか心配です。
 
 外では風雨強く風のうなる音がしていて何時停電がおきてもおかしくない状況で・・不安な夜に

  なりそうです。  


Posted by mishikoi at 22:58Comments(5)ベスマぬ日常

2006年09月13日

波照間港沖に

波照間港沖に自衛艦停泊 びっくり!!

去った7月11日に波照間漁港入り口約300M沖に自衛艦が停泊(約8時間)し波照間住民に
不安をもたらしました・・自衛艦員がボートで上陸したとの事ですが目的知らされずムカッ
※後方は西表島です。







※自衛艦の船首に艦名に変わる番号が 「4003」 と確認することが出来ました・・艦船に詳しい方いませんか・・。

※9月19日にタイトル名を変更しました。  


Posted by mishikoi at 14:09Comments(7)ベスマぬ日常

2006年09月13日

波照間島夏合宿発表会

琉球大学八重山芸能研究会
波照間小学校体育館で今月二日、琉球大学八重山芸能研究会部員(32名)による芸能発表会が開かれました。



 プログラム
1部
  1・斉唱   赤馬節 鷲ぬ鳥節 波照間ぬ島節
  2・舞踊   高那節


  3.独唱  ながなん節  崎山節
  4・舞踊  まるま盆山節
  5・舞踊  祖平花節


                ~休憩・部員紹介~
2部
  6.民俗芸能  ダートゥーター
  7.独唱     どなんすんかに

  8.民俗芸能  そうじから
  9.浜あしび
     


         宇根ぬ屋ユンタ
         イーヤル
         与那国ぬ猫小
         チュイチュイ
 
         真謝井戸
         さこだ浜
         ションカニ
         山崎ぬアブジャーマ
                       六調節  


Posted by mishikoi at 02:06Comments(2)ベスマぬ日常

2006年09月02日

真夜中の訪問者

大きな目でキョロキョロキョロキョロ



わが家には意外な訪問者が多いがカマキリは初めてでパソコンが余程すきなのか・

体を前後に動かし少しずつ歩く動作は滑稽そのもので~ワンマンショーまだ続く音符オレンジ  


Posted by mishikoi at 02:56Comments(4)ベスマぬ日常

2006年09月01日

ベスマの三大行事

波照間島の三大行事 1.ぷーりん(豊年祭)・2.ムシャーマ(旧盆祭)・3.シン(節祭)

1.プーリン・・済みました。



2.ムシャーマ・・済みました。



3.シン・・11月7日・・舟漕ぎ儀式。



シチ祭は最初の神行事に当り、身を清め航海安全と豊作豊魚を祈願し つちのえ いぬ 11月5日に

入り~みずのと み 8日シチの出 4日間で期間中は農作業を休み生木を切ることや土地を掘り起

こすことを慎みます。

11月7日にイナマ(港湾桟橋東方)で三舟による舟漕の儀式が行われます。

※シチ祭りも記事にしたいと思いますので楽しみに・・キョロキョロ  


Posted by mishikoi at 03:23Comments(0)三大行事

2006年08月31日

ベスマのムシャーマ=最終回

豊年祈願と祖先供養の祭典ミルク~弥勒

東組のミルクの面は江戸末期に大嵩 カナブヤが作ったと聞かされてきました。
椅子は大分古いのでそわる事ができず、新調の申し出をしてありますが来年には・・。


今年のムシャーマ行事にミルクの面をかぶる事できて最高の幸せものだと思います。

一生一度にしかかぶる事ができないミルクの仮面を江戸時代から現時代に至るまで何百人の

東組の方がムシャーマ行事に面をかぶりどんな思いでムシャーマ行事に係ってきたのか・・その事を

考えただけでも胸にジ~ンと熱いのが込み上げてきます・・南国特有の誰でも参加できるムシャー

マ行事を益々継承発展させていく為にも団塊世代の私たちが頑張なければならないと・・・ミルク世果

報島づくりを目指す大きなテーマでありましょう。アップニコニコ  


2006年08月30日

ベスマのムシャーマー24

豊年祈願と祖先供養の祭典  イタシキバラ 旧暦7月16日

ウグリピンの翌日がイタシキバラの日に当たり、日中はムシャーマの後片付けなどが行われる。
衣装類は部落役員や婦人会の役員により、洗濯やアイロンかけなどして、東組の衣装は大事に衣装箱に入れて北部落会館に保管されます。

※ムラザーレの北老人会のみなさん!!
老人方は部落会館に集まり慰労会をかねてニンブチャー等を歌い部落内の無縁仏を供養し、その後に銅鑼や太鼓を打ちながら ヤナムヌ(厄病神、悪霊) を集落内から追い払う行事を行います。

各部落会館ではイタシキバラの夕方頃から子供や青年たちによる獅子舞が行われる・・獅子舞に子供4名かかりで獅子舞をするとバランスをくずしながらでの獅子舞もユーモアがあってとても楽しい。
 獅子舞を最後にナンガソーリン(旧暦7月7日)から10日間続いたソーリンムシャーマの日程は
 すべて終了する。
  


2006年08月30日

ベスマのムシャーマー23

豊年祈願と祖先供養の祭典 ウグルピン 旧暦15日(送りの日)

ムシャーマの翌日はウグルピンで各家庭では親戚や友人宅への焼香たきに出かけたり郷友会
との交流や海に出て供えもの漁をしたり・・ですが今年は台風9号煽りでで外に出れず八重山商工高のテレビ観戦となりました。

毎年ウグリ(仏の送り)の晩は公民館役員によるアンガマが踊られますが今年は都合により取りやめになったとの事でした。(台風9号?)

ベスマ(波照間島)のアンガマは二番座敷に招かれると仏壇に線香を焚き、丸座をつくり銅鑼を畳に着け軽く打ちながらニンブチャー(無蔵念仏)を歌い祖先供養と家内繁盛として捧げます。

アンガマの歌

アンガーマぬ  来(おる)んちょ
御主前(しゅうぬめえ)ぬ  来(おる)んちょ
味噌(みしゅ)ん   塩(ます)ん  けえとらせ
豆(まみ)なん  汁(すー)や  食(ふぁい)ばん
食(ふぁい)ばん 腹(ばた)ながら~ 
ホ~ホ  ホ~ホ

   アンガマの歌は家の門前で銅鑼を少し早めにうって歌い終えてから家に入ります。
ウグリの晩の11時頃になると各家庭でウグリの供え物を仏前に供え線香を焚き先祖への感謝
と家内繁盛を祈願がをして「ウチカビ」(打紙銭)が焚かれる。
ウチガビ焚きが終わると仏壇のすべての供物を下ろしパチをとりウチガビの水といつしょに線香を
灯して墓の所までいき仏の道送りを済ませてウグリのピン(仏の送り)を終える。  


2006年08月27日

ベスマのムシャーマー22

豊年祈願と祖先供養の祭典  ナカヌピン 旧暦14日桟敷演目


公民館中庭での獅子舞が終わると三組とも午前中の仮装行列と同じ順番でミチサネ演目を演じなが

ら各組の部落会館へ戻る。東組はガジュマル木の場所に集まり又同じ仮装行列順で演目を楽しみな

がら愉快に演じて行列演目は終わる。引き続きボー(棒)とテーク(太鼓)が行われて、ムシャーマの

日程を終了する。ボーシンカ(棒衆)は北部落会館前広場で再びボーを打って「トゥミ」(止め)とする。

公民館では前組の行列演目が終わるころ、さーしき(桟敷)で来賓や公民館役員等が頭にマルブ

サ草の葉を巻き 「弥勒節」 と 「ヤーラーヨ節」 を三味線・笛と手拍子で囃し波照間島の豊年

祈願と祖先供養の行事が無事に終えベスマの繁栄と皆々さんの活躍に期待を寄せ喜び踊りナカムピ 

ンのムシャーマ行事は終了する。  


2006年08月24日

ベスマのムシャーマー21

豊年祈願と祖先供養の祭典  ナカヌピン旧暦14日 午後の部 中庭演目
舞台演目が終わると中庭で西組によるシィーシンボー(獅子の棒)と三組による六頭の獅子が
舞い踊ります。獅子は暴れ獅子もいますので東組ボーシンカ(棒打ち手)二組四名で長刀棒を
掛け合わせ棒の槍の方を軽く打ちながらシィーシンボーの歌に合わせて拍子を取り「うけ・むけ」を
します。
※獅子の棒の写真を撮ることが出来ませんでした。

 


獅子ぬ棒(獅子舞)の歌

しいしい しい  がんがん がん
がんがん がん とうやぬやまた
とうやぬやまた んだくば ぱや さ 
んだくば ぱやさ



※ 獅子ぬ棒と獅子舞は同じメロディーで笛と銅鑼らの囃子で演じられる。